第2回日本アレルギー学会 東海地方会

プログラム


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シンポジウム「ポストコロナを見据えたアレルギーの診療科連携」(9:00-10:40)


座長:国立病院機構三重病院 藤澤隆夫
   静岡県立病院機構静岡県立総合病院 白井敏博


1)アレルギーセンターにおける多科連携
藤田医科大学総合アレルギーセンター 矢上晶子

2)呼吸器内科からみた診療科連携-ポストコロナ時代を見据えて-
三重大学呼吸器内科 小林哲

3)上下気道アレルギーの包括管理
名古屋市立大学高度医療教育研究センター 鈴木元彦

4) アレルギー専門医をつなぐ小児科連携
あいち小児保健医療総合センター 伊藤浩明


一般演題Ⅰ(10:42-11:30)


座長:名古屋大学呼吸器内科 若原恵子
   近藤内科医院 近藤りえ子


Ⅰ-1
アレルギー性気管支肺真菌症と好酸球性多発血管炎性肉芽腫症を合併した気管支喘息の1例

名古屋市立大学病院 向井彩
Ⅰ-2
嚢状気管支拡張症と菌球症を併発したJob症候群の一例

名古屋大学 佐藤美佳
Ⅰ-3
細気管支炎合併重症喘息にbenralizumab,macrolideが有効であった1例

静岡県立総合病院呼吸器内科  田村可菜美
Ⅰ-4
メポリズマブで治療を行ったアレルギー性気管支肺アスペルギルス症の一例

浜松労災病院 矢澤秀介
Ⅰ-5
COVID-19による咳の増悪に喘息の関与が疑われた1例

名古屋市立大学大学院医学研究科呼吸器・免疫アレルギー内科学 金光禎寛
Ⅰ-6
好酸球性副鼻腔炎術後の好酸球性多発血管炎性肉芽腫症発症例の検討

三重大学大学院医学系研究科 耳鼻咽喉・頭頸部外科 森下裕之


ランチョンセミナー1(12:30-13:30)


共催:サノフィ株式会社
座長:国立病院機構三重病院アレルギーセンター 藤澤隆夫


1.重症喘息に対する生物学的製剤の最適な実践を再考する
  ~Dupilumabの使用経験を含めて~

公益財団法人田附興風会医学研究所北野病院呼吸器内科 丸毛 聡

2.バイオ時代のアトピー性皮膚炎治療
岐阜市民病院皮膚科 加納宏行


ランチョンセミナー2(12:30-13:30)


共催:グラクソ・スミスクライン株式会社
座長:名古屋市立大学大学院医学研究科呼吸器・免疫アレルギー内科学 新実彰男


喘息表現型の動向と分子標的治療の個性
帝京大学医学部内科学講座呼吸器・アレルギー学 長瀬洋之


一般演題Ⅱ(13:35-14:15)


座長:済生会松阪総合病院 欠田成人

Ⅱ-1
即時型トスフロキサシンアレルギーを呈し、他のキノロン系抗菌薬との臨床的交差反応性を検討した女児例

浜松医科大学医学部附属病院小児科 幸田昌樹
Ⅱ-2
アボカドアレルギー13例の臨床像とコンポーネントの検討

藤田医科大学ばんたね病院総合アレルギー科 二村恭子
Ⅱ-3
三重大学皮膚科における薬疹とHLAの検討

済生会松阪総合病院 欠田成人
Ⅱ-4
免疫療法剤の開発を目的とした魚アレルギーマウスモデルの確立 第2報

岐阜薬科大学薬理学研究室 田中宏幸
Ⅱ-5
EXiLE法と好塩基球活性化試験を用いたソバアレルギー患者の反応蛋白の解析

藤田医科大学医学部小児科 岡本薫


一般演題Ⅲ(14:18-14:55)


座長:岐阜大学医学部附属病院小児科 川本典生

Ⅲ-1
外科的処置や抗体製剤の変更によりコントロールが得られた好酸球性副鼻腔炎を合併した喘息患者の1例

浜松医科大学第二内科 二橋文哉
Ⅲ-2
ペムブロリズマブによるスティーブンス・ジョンソン症候群(SJS)を来した1例

静岡県立総合病院呼吸器内科 高橋進悟
Ⅲ-3
岐阜県公立小中学校におけるアレルギー疾患を有する児の実態調査~アナフィラキシーに関する項目の解析~

岐阜大学大学院医学系研究科小児病態学 熊谷千紗
Ⅲ-4
ハイリスク乳幼児における気管支喘息発症の検討 IRAM研究コホート長期経過観察から

国立病院機構三重病院アレルギーセンター 野上和剛
Ⅲ-5
急速経口免疫療法に対する麹菌発酵大豆培養物の補助効果に関する検討

豊橋市民病院 望月聡


スイーツセミナー(15:00-16:00)


共催:アストラゼネカ株式会社
座長:藤田医科大学医学部呼吸器内科学Ⅱ 堀口高彦


ファセンラ長期投与から見えてきたこと
松阪市民病院呼吸器センター 畑地 治