ご挨拶
■ 大会テーマ
『野球科学という文化を育もう』
■ 開催趣旨
日本野球学会第3回大会を広島大学東千田キャンパスにて開催する運びとなりました。本学会は、日本野球科学研究会(2013年〜2022年)から日本野球学会(2023年〜)へと名称後、2025年9月1日付けで、日本学術会議・協力学術研究団体としての指定を受けました。野球に関する研究発表と、野球研究に携わる方々の交流の場として、盛り上げていきたいと思います。
それを踏まえ、というわけではないのですが、本大会では、『野球科学という文化を育もう』というテーマを設定いたしました。このテーマには、科学とは勉強・教育・研究といった要素を内包しつつも、それらに留まらない、研究者を中心とした科学に携わる人々の文化的営みである、という思いを託しています。本学会の大会は、大学研究者のみならず、企業研究者、野球選手や野球指導者の当事者、未来の ”野球科学者” を志す高校生や大学生といった、様々なバックグラウンドやステージの方が集います。本大会が、多様な人々が野球科学と言う文化を醸成していく、きっかけとなりましたら嬉しく思います。
本大会では、海外からのキーノートスピーカーにご登壇いただく予定です。また、企画シンポジウムとして、国内外で活躍する若手研究者の方に野球科学研究と実践の最前線を紹介いただくもの、野球科学の魅力について次世代の方々に語っていただくもの、をそれぞれ企画しております。私自身、どのような話が聞けるのか、どのような議論ができるのか、楽しみにしております。ぜひ、多くの皆様に、広島に足を運んでいただき、科学を楽しんでいただければと思います。
日本野球学会第3回大会
大会実行委員長 進矢 正宏 (広島大学)
『野球科学という文化を育もう』
■ 開催趣旨
日本野球学会第3回大会を広島大学東千田キャンパスにて開催する運びとなりました。本学会は、日本野球科学研究会(2013年〜2022年)から日本野球学会(2023年〜)へと名称後、2025年9月1日付けで、日本学術会議・協力学術研究団体としての指定を受けました。野球に関する研究発表と、野球研究に携わる方々の交流の場として、盛り上げていきたいと思います。
それを踏まえ、というわけではないのですが、本大会では、『野球科学という文化を育もう』というテーマを設定いたしました。このテーマには、科学とは勉強・教育・研究といった要素を内包しつつも、それらに留まらない、研究者を中心とした科学に携わる人々の文化的営みである、という思いを託しています。本学会の大会は、大学研究者のみならず、企業研究者、野球選手や野球指導者の当事者、未来の ”野球科学者” を志す高校生や大学生といった、様々なバックグラウンドやステージの方が集います。本大会が、多様な人々が野球科学と言う文化を醸成していく、きっかけとなりましたら嬉しく思います。
本大会では、海外からのキーノートスピーカーにご登壇いただく予定です。また、企画シンポジウムとして、国内外で活躍する若手研究者の方に野球科学研究と実践の最前線を紹介いただくもの、野球科学の魅力について次世代の方々に語っていただくもの、をそれぞれ企画しております。私自身、どのような話が聞けるのか、どのような議論ができるのか、楽しみにしております。ぜひ、多くの皆様に、広島に足を運んでいただき、科学を楽しんでいただければと思います。
日本野球学会第3回大会
大会実行委員長 進矢 正宏 (広島大学)